カマグラの飲むと視界が青くなる副作用が出ます。また、過剰摂取をすると副作用が強まります。
カマグラを飲むと視界が青くなることがある
カマグラを飲むと、視界が青くなることがあります。青視症と呼ばれる症状です。
青視症になると、視界に青色のフィルターがかかったように見えたり、蛍光灯などがチカチカして見えたりします。
青視症はカマグラの副作用のひとつで、3%ほどの確率で発生します。
カマグラの服用で青視症を発症させても、一時的なものですぐ治ります。
もし数時間経っても治まらなければ、原因がカマグラ以外にある可能性もあるので、念のため眼科に行きましょう。

青視症になると運転などに支障が出るので、カマグラ服用後は車の運転などは避けましょう。
カマグラをたくさん飲むと副作用が出やすくなる
カマグラを過剰に飲みすぎるとは、副作用の発生率を上げます。
日本人の適正用量は25mgから50gなので、容量は守って服用しましょう。
カマグラを一度に800mg飲む臨床試験が行われ、その試験では、効果は変わらず、副作用の発生頻度が上がりました。
また、症状の重さも上昇したのです。
200mgの実験でも、薬剤の有効性は変わらず、副作用の発生率は増加したとされています。

このことから、100mg以上の服用は、効果を上げるどころか副作用のデメリットの方が大きいと考えられるのです。
また、日本人の場合、カマグラの適正用量は25mgから50gなので、100mgでも副作用が発生する危険性があります。詳しくはこちらを参照ください。
まとめ
カマグラを飲むと、青視症になる場合がありますが、症状は一時的なものです。
また、カマグラを大量に飲んでも効果は上がらず、副作用の発生率が上がります。カマグラを服用する際は、用法用量を守りましょう。