ジスロマックの適応菌種について解説します。
ジスロマックは、ブドウ球菌や肺炎球菌、インフルエンザ菌等様々な菌種に適応しています。
最古の性病と言われている梅毒にも効果があるのです。
一度の服用で治すことが可能で、更には妊娠中にも安心して使うことができます。
一方で同じような性病であっても適応菌種になっていないものもあります。
膣カンジダは女性が良くなる病気ですが、これには効果がありません。
膣カンジダは真菌が相対的に増えることによって発症します。
クラミジア等は微生物が生成した化学物質によって引き起こされるので、厳密には原因が異なるので効果がないのです。
寧ろジスロマックへの耐性菌ができてしまうので、飲んではいけないのです。
耐性菌ができると、いざという時に薬が効かなくなってしまいます。

正しく服用すれば高い効果を得ることができるジスロマックです。多くの適応菌種があり、幅広く利用することができます。
ですが、間違った服用をしてしまうと、耐性菌を作ることになってしまいます。
耐性菌を作らないため、早く病気を治すためにもきちんと服用するようにしましょう。