プラセンタを摂取しても、基本的にニキビは悪化しません。
もしプラセンタを摂取し始めたタイミングからニキビが増えたなら、ホルモンバランスを整える過程だと考えられます。

ニキビが悪化する一方であれば、プラセンタの摂取は一旦やめましょう。
ホルモンバランスの変化でニキビが悪化するかも
プラセンタを摂取すると、ホルモンバランスが整う過程でニキビが悪化するかもしれません。
プラセンタには、ホルモン分泌のバランスを調整する働きがあります。
これは、体内のホルモンバランスを元あるべき状態に戻す作用です。
いままでの乱れたホルモンバランスから、正常なホルモンバランスに整っていくので、体の中では変化が起こります。
そのため、正常なホルモンバランスに戻るまでの間に、体調がいつもとは違う状態になるのです。

この変化により、まれに肌荒れが起こる場合もあります。
プラセンタを摂取しはじめてからニキビが悪化しているなら、原因はホルモンバランスの変化でしょう。
一時的な不調はニキビ改善の前触れ
プラセンタによる一時的な肌荒れは、俗に「好転反応」と呼ばれており、ニキビが治っていく過程の変化だと考えられます。
例えば、健康のためにランニングを始めると、最初は疲れたり筋肉痛になったりと、体調が一時的に悪くなったように感じますよね。
しかし、ランニングを続けていけば、体力がついて健康になっていきます。
これと同じように、プラセンタでニキビができることも、良い変化の前触れだとされているのです。
プラセンタが体質に合っていなかったり、サプリや化粧品の質が悪かったりする可能性もります。ニキビがどんどん増えるなら、プラセンタの使用を中止してください。