イベルメクチン

イベルメクチンの効果

イベルメクチンは、寄生虫駆除薬として日本で承認されているストロメクトール錠3mgと同じ有効成分を含む医薬品です。

イベルメクチンには、日本で販売されている先発品の4倍にあたる有効成分を含有しています。

基本的に、イベルメクチンは寄生虫(糞線虫、ヒゼンダニ)に作用します。

麻痺を起こし、寄生虫を死にいたらせ、駆除するのです。。通常は腸管糞線虫症、疥癬の治療に用いられます。

イベルメクチンは、アメリカの医師団体による臨床試験で、新型コロナに対し著しい有効性(予防・初期治療・後期治療)が認められたと報告されています。

FLCCCの報告にて、イベルメクチンは新型コロナウイルスの治療時に、感染後一週間以内の服用で76%、中等症以降の後期治療には46%の有効性が確認されたというのです。

他にも、新型コロナウイルス感染症に対して、イベルメクチンを使用した臨床試験が世界中で実施されています。

アメリカのユタ大学は、新型コロナウイルス患者にイベルメクチンを投与する臨床試験を実施。

研究結果によると、患者の死亡率が低下することがわかりました。

また、最新の研究によれば、有効成分イベルメクチンは新型コロナウイルス(COVID-19)の治療だけでなく、感染・発症の予防薬としての有効性もあるとの考えも言われています。

北里大学研究所は、世界27ヵ国で91件の治験および治療目的での使用のうち発症予防で89%の改善が認められていると発表しました。

イベルメクチンを服用することで、新型コロナウイルスがヒトの細胞内で増殖する際にウイルスのタンパク質の核内移行を妨害・

それによって増殖を抑制して予防効果を発揮するといわれています。(出典:共同通信社 2021年5月20日掲載「途上国の期待高まる「イベルメクチン」)

イベルメクチンは個人輸入でも購入が可能です。

イベルメクチンを保持し、もしもの時に備えましょう。