ヒルドイド

ヒルドイドを顔に塗るときのポイント

ヒルドイドは手足や背中に使えるだけでなく、顔にも塗れる保湿剤です。

顔全体にはクリームタイプ、ポイントでソフト軟膏を使いましょう。

ヒルドイドは化粧水の上から塗布し、粘膜に触れないように注意してください。

顔にはクリームとソフト軟膏を使い分ける

ヒルドイドを顔に塗るなら、クリームタイプとソフト軟膏を使い分けるとよいでしょう。

顔全体に塗る場合は、ローションタイプよりも汗に強く、ソフト軟膏よりもベタつきの少ないクリームタイプがおすすめです。

しっかりと保湿できることに加え、不快なベタつきもありません。

ヒルドイドクリームはバランスが良いので、デリケートな顔にも使いやすいのです。

ソフト軟膏は、顔に塗るにはベタつきを感じるかもしれません。

しかし、肌の上にしっかり定着するため、何度も塗り直す必要がないというメリットもあります。

顔のなかでも、特に乾燥を感じる部分にピンポイントで使いたいなら、ソフト軟膏を選ぶとよいでしょう。

化粧水を塗った上からヒルドイドを塗る

保湿の目的で顔に塗布するのであれば、まず化粧水をつけて皮膚を湿らせ、その上からヒルドイドを塗る順番がおすすめです。

ヒルドイドクリームやソフト軟膏には、水分を保持する作用がありますが、そもそもの水分があまり含まれていません。

そのため、先に化粧水で肌に水分を与え、それを守る役割が適しています。

また、クリームやソフト軟膏を先に塗ってしまうと、肌にフタがされた状態になり、化粧水が吸収されません。

これらのことから、先に化粧水を塗ることで、ヒルドイドの保湿効果がより高まると考えられます。

粘膜や傷に触れないよう注意

ヒルドイドは、粘膜や傷口には塗ってはならない塗り薬です。ヒルドイドが粘膜に付着すると、刺激を感じる場合があります。

顔に塗るときには、唇・目・鼻の中に触れないように気をつけましょう。

また、傷口が開いた部分にヒルドイドを塗ると、症状が悪化する危険性があるため注意してください。もし粘膜や傷に誤って付着させてしまった場合は、すぐに洗い流しましょう。

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