勃起力

陰茎海綿体注射は自分でも打てる!?

陰茎海綿体自己注射とは、陰茎海綿体注射を自分で行うことです。

自己注射は国内では認可されていないので、注射を行って何らかの問題が発生しても、自己責任になります。

自分で陰茎海綿体注射を行える

自身で注射できれば通院の必要がないため、性交のタイミングに合わせて使用できます。

特定の医療機関で、自主研究として陰茎海綿体自己注射を実施しています。

自己注射を行うまでに診察と検査を受ける

陰茎海綿体自己注射を行う前に、まずは患者の病状の診察や検査を受けます。行う検査は、勃起機能検査や血液検査です。

その検査結果を経て、自己注射の実施可否の判断がされます。

自己注射が行える場合、医師から注射のやり方を教えてもらいます。

また、薬の効果や持続勃起症などを発症しないかのチェックが行われるのです。

陰茎海綿体自己注射のやり方

陰茎海綿体自己注射は、左手で陰茎を引っ張り、右手で注射します。

真上から側面の30度から60度の間を狙い、注射器を奥まで差し込むのです。

このとき、陰茎の表面を走る太い血管に刺さないように注意しないといけません。

出血が止まらなくなってしまうからです。注射後は、海綿体に薬がいきわたるように手で刺激します。

陰茎海綿体自己注射は文字通り自己責任

陰茎海綿体自己注射は、国から認可されていない施術方法なので、自己責任のもとに治療を行います。

陰茎海綿体自己注射を行う場合は、医師から注射の打ち方を教わり、副作用についても理解が必要です。

副作用のなかでも、持続勃起症を発症させた際の対応策まで話し合っておかなければなりません。

さらに、注射器などの医療器具は、一般ごみでは捨てられないため、適切に処理する必要があります。