女性の薄毛

ダブルマトリックスのメソセラピーで女性の薄毛を治す

ダブルマトリックスとは、自身の健康な毛包組織を採取し、溶かした液体を脱毛部分に注射する治療法です。

AGAの治療法として紹介されることが多い治療法ですが、女性のFAGAにも効果があります。

ダブルマトリックスでは、脱毛症状のあらわれにくい後頭部の毛包組織を、真皮ごと採取します。

真皮とは、表皮と皮下組織の間にある皮膚の層のことで、コラーゲンやヒアルロン酸など肌を構成する細胞を含む組織です。

採取された毛包組織は、粉砕機で細かく砕かれます。

砕かれた毛包組織は懸濁液(けんだくえき)という液体に溶かされ、その液体が脱毛部分に注入されます。

自分自身の健康な毛包組織や成長因子が脱毛部分に注入されることで、発毛を促進したり髪の毛を強化したりする効果があります。

ダブルマトリックスは、FAGAメソセラピーと同様、1回の施術で高い効果が期待できるのです。

ダブルマトリックスのメリット・デメリット

ダブルマトリックスのメリットは、薬剤ではなく自分自身の毛包組織を治療に使うため、頭皮になじみやすく術後の失敗が少ない点です。

育毛剤やFAGAメソセラピーで使う薬剤などでアレルギーが出てしまうと、治療を中断せざるを得ません。

しかし、ダブルマトリックスでは自分自身の毛包組織を使うため、体が拒否反応を起こすことはないのです。

副作用やアレルギーがないため、安心して治療を受けられます。

そんなダブルマトリックスのデメリットとして、脱毛部分に注入する毛包組織がはじめから死んでいたら意味がない、という点が挙げられます。

ダブルマトリックスは健康な毛包組織ありきの治療法でもあるため、その毛包組織(毛根)が死んでいては効果が出ません。

たとえば重度なびまん性脱毛症の場合、後頭部まで脱毛が進行している場合も多いでしょう。

こうした場合は後頭部の毛包組織を使えないため、ダブルマトリックスではなく別の治療法が提案されます。

ダブルマトリックスの費用

ダブルマトリックスの費用は、248,000円です。

ダブルマトリックスを行っている病院は限られているため、治療費は統一されています。

一度に払うと思うと高額ですが、分割払いも可能です。

分割回数は6回から84回まで選択でき、月に支払う金額は安ければ5,840円、高ければ41,256円です。

ダブルマトリックスの費用は高額ではありますが、施術は1回で済むことがほとんどです。

もし2回目の施術を行うことになったとしても、分割支払いをうまく活用して料金を支払いましょう。

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