ヤーズ

ヤーズを自費診療で処方してもらうと6,000円以上かかる

ヤーズは保険適用になるとそこまで割高ではないですが、残念ながら保険として使える症状は月経困難症だけです。

避妊や月経をずらすために使うなら自費診療扱いになります。

つまり、10割負担になるので、値段がいきなり上がってしまうのです。

例えば診察料・検査料も3割負担の値段でしたが、これが10割になってしまいアップします。

薬価も同じように自費負担。ヤーズは一錠が275円なので、24錠の1シートでは6,600円が基本です。

これが約1か月分です。保険適応外となれば決して安いとは言えなくなります。

特にピルとして予防で使いたいなら継続して購入することになるのです。

すると、ヤーズではなく一般的なピルを選んだ方が無理なく安く使えます。

今はピルも種類が豊富になってきているので、避妊目的ならヤーズにこだわる必要はありません。

例えばトリキュラーやマーベロンなどは扱っているクリニックも多いので、医師があっているピルをおすすめしてくれるでしょう。

ヤーズはクリニックで手に入れるには保険適用外になる可能性が高いです。月経困難症を伴っているなどの場合は、むしろ適した方法になります。

は保険適用外になると、その分値段も負担が大きくなってしまうので、おすすめとは言い切れません。