ヒルドイド

ヒルドイドでしもやけを治せる

ヒルドイドはしもやけにも効果的です。有効成分「ヘパリン類似物質」が持つ血行促進の作用によって、しもやけの症状を改善できます。

加えて、保湿の作用で荒れた肌の修復も助けてくれます。

しかし、しもやけから生まれるかゆみは抑えられません。

しもやけが悪化し、血が出ている状態の肌には塗らないでください。

ヒルドイドがしもやけに効く理由 

ヒルドイドは血流を促進するので、しもやけの症状に効果を発揮します。

しもやけとは、正式には「凍瘡」という病名で、ヒルドイドの適応症です。

しもやけの原因は、指先などの毛細血管が寒さで拡張したままになり、収縮しなくなってしまうことです。

指先など、もともと血行が悪くなりがちな部位は、温度変化についていけずに炎症を起こしてしまいます。

これに対し、血行を良くするヒルドイドは、しもやけの根本的な原因を解消してくれるのです。

加えて、保湿作用もあるので、肌のバリア機能を向上させ、しもやけで荒れた部分の修復も助けてくれるのです。

子供のしもやけ治療にはかゆみ止めを併用

子供のしもやけ治療には、ヒルドイドに加えて、かゆみ止めの作用がある塗り薬を併用しましょう。

ヒルドイド自体にかゆみ止めの効果はありません。

子供は大人に比べてかゆみを我慢するのが難しく、眠っている最中に無意識に患部をかきむしってしまうケースが多々あります。

かゆみが強い場合は、抗炎症作用とかゆみ止めの作用がある塗り薬も使ったほうがよいでしょう

かゆみ止めを併用すれば、子供のストレスを減らし、しもやけの治癒を目指すことができます。

悪化したしもやけには塗らないこと

しもやけが進行すると、あかぎれから血が滲んでしまうことがあります。このような症状に対しては、ヒルドイドは塗らないでください。

ヒルドイドは血行を促進したり、血を固まりにくくする作用があります。

そのため、出血している傷口に塗ると治りにくくなります。しもやけが悪化して血が滲むようなら、まずは細かな傷を治しましょう。

ヒルドイドは、しもやけが悪化する前、あるいは症状が落ち着いてから用いることで、適切に治療できます。

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