個人輸入

個人輸入とは自分で使いように海外から商品を取り寄せること

個人輸入とは、自分で使いように海外から商品を取り寄せることを言います。

通常、外国から商品を取り寄せる時には税関を通して関税という税金が掛かります。

物によって関税の価格は変わってきますが、およそ商品価格の10%から15%の間です。

ですが、個人輸入ならば関税計算の元になる価格を減免してくれるのです。

この減免システムはあくまでも個人輸入で商品を取り寄せる時に限られます。

ただし、気を付けないと知らない間に違法を自分が犯していることもあります。

転売目的に誰かに売ることは薬機法に違反しているのでしてはいけません。

個人が使うので減免されるのであって、誰かに売るならば減免されることはないです。

誰かに渡すこと事体が禁止なので転売・譲渡目的で個人輸入は行うことは禁止されています。

転売・譲渡したい場合は出来ないのかと考える人も居ますが、商売目的で購入することは個人輸入ではダメなだけあって制限されることはないです。

他人に売りたいという人は商売目的輸入(小口輸入)で取り寄せれば取り締まられることもありません。

誰かのためや誰かと共同の商品を使うためという、自分以外が加わってくると個人輸入は出来ないので覚えておきましょう。