性病治療薬関連

ジスロマックの服用中はお酒は避ける!制酸薬以外の胃腸薬や頭痛薬は併用してもOK

ジスロマックを服用する際は、お酒は止めることをお勧めします。

禁忌と言う訳ではありませんが、ジスロマックを服用するのは3日間です。

たったの3日間の我慢できないというのであれば、アルコール依存症の可能性も視野に入れた方が良いでしょう。

ジスロマックもアルコールもどちらも肝臓で分解されます。

夕食時に日本酒を1合飲んだだけでも、翌朝までアルコールの分解にかかりっきりになるのです。

お酒で徹夜を強要しているうえにお薬の処理と言う任務も課すわけですから、非常に激務になるのです。

ジスロマックの血中濃度が半減するまでは3日ほどかかるので、この間だけでも肝臓の負担を減らしてあげましょう。

薬の安全性の為にも3日間だけ禁酒されることをお勧めします。

お酒は1回1合を週に4日くらいが適量を超えない飲み方です。

経口避妊薬のピルとの併用は、問題ありません。

ペニシリン系やテトラサイクリン系の抗生物質の中には併用するとピルの避妊効果を低下させるものもあるのですが、ジスロマックはマクロライド系なので、ピルとの併用も問題はありません。

制酸剤はジスロックの作用を下げてしまいますが、ビオフェルミンなどの乳酸菌製剤はOKです。また、頭痛や生理痛の際に使う鎮痛剤のロキソニンは併用しても問題はありません。