勃起力

朝立ち(勃起)は健康状態を調べるのに有効

朝立ちは健康状態を調べるのに有効です。

疲労やうつにストレスと、生活習慣病といった悩みがセルフチェックできます。

男性更年期・LOH症候群セルフチェックでは、医療機関に相談するかどうかの確認が行なえます。

主な項目は総合的に調子が良くない、関節や筋肉が痛い、発汗が酷いといった内容です。

他にも、睡眠の悩みや眠くなる・疲れを感じる、いらいらする、神経質になったなどのチェック項目が加わります。

更に、不安感や体の疲労と行動力の減退、筋力の低下に憂うつな気分、絶頂期は過ぎたといった問い掛けが設定されています。

加えて、力尽きたり、気持ちがどん底、ひげの伸びが遅くなった、性欲機能の衰えと朝立ちの回数の減少、そして性欲の低下です。

いずれの項目も自覚なし~非常に重いの間で、5段階でセルフチェックしていきます。

自覚がなければ1点、中程度であれば3点、非常に重いと感じたら5点を加点します。

合計が17点~26点なら問題ありません。
しかし、27点~36点だと軽度の可能性、37点~49点で中程度の可能性ありとなります。

50点以上で重度の可能性が疑われますが、37点以上で専門医を受診することが推奨されます。

このように、男性更年期・LOH症候群は朝立ちと密接に関係していて、回数の変化で健康状態を確認することが可能です。

男性更年期・LOH症候群は生活習慣病のリスクを高めるので、疲労やうつ、ストレスの自覚がある人は要注意です。